社員のお子さんが工場を見学した際、当社で製造している製品群を見て、『ネジが多い』という感想を持ったそうです。流石、その通り当社では各種ねじ(*雄ネジ、雌ネジ、ビス、スクリュー等)を製造しております。
今回ご紹介する製品は簡単な形状ではありますが、なかなか(大変)。ねじ立てやバリ取りなど手のかかる製品です。
加工方法を検討し、機内での工程を増やしたり、全数検査用の専用整理機も導入することで、生産性の高い製品に成長しています。
こちらの製品は装置と装置をつなぐ役割をしています。
(以下お客様サイトより抜粋)「工場の製造現場における、FAコントローラー(PLC)と負荷装置間のケーブル接続に使用される場合がほとんどです。M社様、O社様のPLC標準インターフェースとして採用いただいて以来、長年市場デファクト品として使用されています」。
*ネジ:ネジ山があるものの総称です。
雄ネジ:外側にらせん状の溝がるネジ、
雌ネジ:内側に溝のあるネジ
ビス:径が小さい雄ネジ、
スクリュー=Screw(英語)ですね!
ネジの漢字は螺子(螺旋状だから)、捩子(捩じる)、捩子(捻る)と書かれることもあります。 会社の名前に螺が含まれていると、ネジを扱っているんだなと想像できますね。
また、ネジのサイズはM+数字(例 M2)で指定されます。ネジ規格がJIS・ISOで決められていて、Mの後の数字でピッチや山のが分かります。
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