テクニカルノート

NOTE

飯山精器の製品はどこで使われているの?
第7回 フィラメントフォルダー

2023.05.01

フィラメント(※1)フォルダーのご紹介です。
この製品は、皆さんも学校の授業で使った経験がある光学顕微鏡(※2)では見えない小さなものをみる電子顕微鏡(※3)の部品として使われています。

この電子顕微鏡で使用される熱電子源(フィラメントを加熱するとその先端から熱電子が放出されます)として搭載されます。
電子顕微鏡の装置の性能を大きく左右する電子を産む重要部品になります。

※1フィラメントとは
Filament:非常に細い長い繊維・線のことで、複数の単線を合わせて一本の糸を構成します。
そのフィラメントは真空管や電球などの内部にあり、電流を流して熱電子を放出する細い線のことです。

※2光学顕微鏡:観察したい対象に光(可視光線)をあてて拡大。観察可能な倍率は一般に数十倍から数百倍、最高で2千倍程度)こちらの製品も長い間量産しており、専用機で加工しております。

※3 光の代わりに電子(電子線)をあてて拡大する顕微鏡で、理論的には分解能は0.1ナノメートル程度)を見ることが可能なので、物理学、化学、工学、生物学、医学(診断を含む)等の各分野で広く利用されています。

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